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SPECIAL 3

  ナポレオンの辞書を奪え!

更新日:2008年3月2日


・ストーリー
お宝の落ちが「(ルパン1世時代は大発見だった)真空管の特許」というのは良かったです。
湾岸戦争終結時の時事を風刺したシーンもあって楽しめました。冒頭の「ぐだぐだなG7」のシーンは笑いなしに見れません。
でも、ストーリーに切れ味はないんですよね。

・作画 
ひどいひどすぎる。ストーリーはいいのにもったいない。

・アクション 
えーっと、作画がひどいので、アクションも駄目ですね。ラストバトルもスピード感もスリルもないしなあ。

・世界観 
オーソドックスなルパンワールドって感じが好きです。

・OP&ED 
おぼえてないや。

・ゲスト 
ヒロインは影薄すぎ。つーか、あれはヒロインというより、ゲストキャラの一人くらいの存在感でしたね。
アメリカ蔵相のキャラが良かった。声優の大平透さんはすごい。

・ルパン 
気ままなルパンでいい感じですね。
とっつぁんをライバルと思っている、つかまるならとっつぁんにと思っているルパンが見れたので大満足。

・次元 
うーん、こんなもんって感じの存在感でした。

・五右ェ門 
仁侠映画にはまっている。
お宝に興味もないし、女にだらしないルパンは嫌でぶすっとしているけど、多国籍軍の総攻撃を受けると嬉しそうに笑う。
ココに人間最終兵器・十三代目・石川五右衛門登場。

・不二子 
男をだまそうとしてだまされる落ち。
落とそうとしている男に向かって、ルパンのことを「あの人、昔うちで働いていた召使なの」という不二子は面白かったです。

・銭形 
仁侠映画を見入るゴエを見つけて、「各国の諜報機関に捕まったら、生きてシャバには出られない。だからどうしても俺が捕まえたいんだよ」というとっつぁんが好きです。
ルパンの変装したとっつぁんの方が活躍していたような気がする。そこが残念。もっと警部のいい所がみたい。

・ル次五の仲間度 
ゴエの任侠映画ブームのおかげで(?)、ゲストキャラに振り回される一味は見なくてすんだのが良かった。
ルパンの変装をさせられたとっつぁんの正体が分かると、放り出す次五がいいですね。

・総合 
話はまずまず。絵がひどかったなあ。ラストもスピード感がなかった。いい作画だったらもっと高評価だったのに、残念。

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